冬山における山岳遭難防止の心得
冬山における山岳遭難の原因は、主に「吹雪(視界不良)により道に迷う」、「悪天候や多量の積雪などにより動けなくなる」、「固く凍結した地面での転倒やスリップにより負傷する」などが挙げられ、他の時期に比べて山岳遭難のリスクが高まります。
また、冬山における捜索救助活動は、二次被害の危険を伴うため、救助までに時間を要する可能性がありますので、以下の事項に注意し、山岳遭難防止に努めてください。
【冬山遭難防止の心得】
1 無理のない計画と「登山届」の提出を!
2 経験者を伴うパーティーでの登山を!
3 万全の準備と余裕のある食料などの準備を!
4 通信機器の携行を!
5 GPSの携行を!
6 入山前に気象状況の確認を!
7 立入規制の確認及びルールの順守を!
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