【注意!】垂水区内で還付金詐欺被害が多発!(1月10日・生活安全企画課)
今週(1月6日以降)、垂水区内で高齢者を狙った還付金詐欺の被害が多発しています。
その手口は、
◎ 犯人は神戸市役所や区役所を名乗り、高齢者宅(主に70歳代)の自宅固定電話に電話をかけてくる。
◎ 内容は、「医療保険の還付金申請手続用紙を郵送したが、年末になっても手続きがされていない。後ほど、銀行から電話がかかってくる。」
◎ 銀行員を名乗った別の犯人が電話をかけてきて、「手続きのため」と称して、近所の無人ATMに誘導する。
◎ 騙された被害者は、犯人と携帯電話で通話しながら、ATMの操作をさせられ、犯人の口座に送金させられる(犯人はすぐに出金する)。
◎ 犯人は「ATMから黄色の用紙が出る。別の色なら操作ミス」等と指摘しながら、送金手続きを繰り返しさせる(高額被害へ)。
というものです。
次の防犯ポイントを参考に、被害に遭わないよう注意してください。
【防犯ポイント】
● 還付金はATMで受け取れない
● 不審な電話は即切断を!
(最近は、「非通知番号」や「050-68」番号を使用する場合が多い)
● 高齢者の方が狙われる傾向にあるので、身近な方に注意を呼び掛けてください。
● ATMで通話中の高齢者を見かけたら、ATMの手続きを終える前に声掛けをしてATM操作を中断させてください。
兵庫県警察では、「固定電話スリーガード作戦」を推進しています!
【↓詳しくは、特殊詐欺ニュースで確認↓】
【特殊詐欺ニュース】
【お願い】
●ご家族やお知り合いに高齢者がおられる方は、被害に遭わないよう「ひょうご防犯ネット」への登録を呼びかけてください。
「ひょうご防犯ネット」の登録方法等のリンクは以下のとおりですので、このメールを転送すれば、簡単に登録することができます。
<登録方法はコチラ>
●通話しながらのATM操作はやめましょう。
●通話しながらATMを操作している方(特に高齢者)を見かけたら「ATMで還付金を受け取ることができない」ことの声かけと通報をお願いします。
●犯人は自分の声を録音されることを嫌います。在宅中も留守番電話に設定して用件を確認してから対応しましょう。
★県下の特殊詐欺の情勢は、生活安全部公式X(旧ツイッター)
でもご確認いただけます。
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