インフルエンザが流行期に入りました。
感染症法に基づく感染症発生動向調査による第47週(11月18日~11月24日分)のインフルエンザの1定点当たりの患者報告数が、県全体で「1.68」となりました。
学校欠席者情報システムにより、学校においても学年・学級閉鎖数が増加したことから今後、 県内で感染拡大していく可能性があります。
県民の皆様に、基本的な感染対策を改めて徹底していただくことにより、感染拡大防止に努めていただくよう注意を呼びかけるものです。
医療機関に受診の前には受診方法について電話にてご確認し、マスク着用の上受診をお願い致します。
【予防方法】
インフルエンザと多くの対策が共通する新型コロナウイルス感染症の感染対策を継続して実施してください。
・ 医療機関や高齢者施設を訪問するとき等、場面に応じてマスクを着用し、咳エチケットを守りましょう。
・ 帰宅時や共用物を触った後は、手洗いをしましょう。
・ 定期的に換気しましょう。特に、高齢者施設や障害者施設では、同一部屋に人が複数人滞在するときは、換気により空気が滞留しないように工夫しましょう。
・ 栄養と休養を十分にとりましょう。
・ 発症・重症化を防ぐために、ワクチンの接種をご検討ください。
・ 症状や重症化リスクに応じた医療機関の受診にご協力ください。また、受診の際は、事前に電話等で受診方法を確認してください。
県HP:
【お問い合わせ】
滋賀県健康危機管理課
TEL:
FAX:
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