SNS型ロマンス詐欺(投資名目)の高額被害の発生について
香川県警察本部捜査第二課からのお知らせです。
香川県内居住の男性(50歳代)は、TikTokで知り合った女性を騙る者からLINEで「一緒に投資をしよう。」と誘われ、相手から指定された投資アプリをインストールした後、「投資アプリ上で口座を作り、ドルと円を交換する。運営から指定された口座に現金を振り込む。」等と説明を受け、指定された個人名義口座に投資の運用資金として50万円を振り込んだところ、アプリ上で利益が出たため、相手の話を信用して、その後も複数回にわたり、それぞれ指定された個人名義口座に合計約4,132万円を振り込みました。
その後、アプリ上で利益が6,000万円になったことで同資金を引き出そうとしたところ、相手から「あなたの取引口座はリスクアカウントに分類されたため、出金申請を承認できない。保証金が必要。」等と言われて資金を引き出すことができず、合計約4,182万円の詐欺被害に遭いました。
SNSで勧誘する「もうけ話」は詐欺です。最初は実際に利益が出る、アプリ上は利益が出ているように見えることも詐欺の手口です。SNSでのお金の話は警察や知人に相談してください。
【注目!】
SNS型ロマンス詐欺(投資名目)被害防止動画
香川県警察本部捜査第二課
–
スポンサーリンク