消費者被害注意情報(重大な事故につながるおそれも!長期使 用の石油ファンヒーター)
●事例
20年以上前に製造された石油ファンヒーターを使用している。灯油が残った状態でカートリッジ式のタンクに給油しようと、タンクを持ち上げたら、灯油が漏れた。危ないのでメーカーに苦情を申し出たら「機器が古いため、フィルター周辺部品の劣化の可能性がある。そのフィルターはもう製造していない」と言われた。古い製品だが、使用を続けたいと思っている。(70歳代)
●ひとことアドバイス
・石油ファンヒーターは、長く使用しているうちに、熱や湿気、ほこりなどの影響で部品が劣化して発煙・発火し、場合によっては火災などの重大な事故につながることがあります。
・業界団体等では、石油ファンヒーターの点検・取替の目安を8 年としていますが、たとえ年数が経っていなくても、機器に異常を感じたら、ただちに使用を中止してメーカーや販売店に点検・修理を依頼してください。
・安全のためには製品の買い替えも検討しましょう。
≪国民生活センターの記事を抜粋≫
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