SNS型投資・ロマンス詐欺の発生
【発生日時】
令和6年3月中旬から7月31日までの間
【発生場所】
佐世保市内(佐世保警察署管内)
【状況】
犯人は、シンガポール人の「ウェンディー」と名乗って、SNSアプリのメッセンジャーで被害者と知り合い、LINEでやりとりをするようになりました。
「ウェンディー」は、「もうすぐ投資のビッグウェーブが来る、元金の7倍くらいの利益が出る。私は投資のスペシャリストだ。私の言うとおりにすれば損をすることはない。」などと投資を勧めて、信じた被害者に「ビットトレード」という暗号資産取引所アプリをダウンロードさせ、指定したウォレットアドレスに13回にわたり合計約3,250万円を振り込ませてだまし取ったものです。
【注意事項】
・SNS(広告)やLINEで知り合った人からの投資や副業話には注意しましょう。
・SNS型投資詐欺は県下全域で発生するおそれがありますので、全エリアに配信しています。
【詐欺を見抜くポイント】
・有名人の写真と「必ずもうかる」という広告
・投資会社や副業会社に送金する口座が個人名義(外国人名義もある)
・とにかく簡単に稼げる!とうたった広告(投資サイトに送金するだけ、SNSの投稿に「いいね」をするだけ)
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