コンバインでの事故多発!!
実りの秋本格的な稲刈りのシーズンとなり、今年もおいしい新米が食べられるようになってきました。
しかし、稲刈り作業中、コンバインに指や腕が挟まれる事故が多発しています。
今年は倒れている稲が目立つことから、コンバインでの刈入れの際に稲がコンバインのチェーンの部分に絡まることが多くなっているようです。
その稲を取り除く際は、「エンジンを切る」これを必ず守ってください。
面倒だから、いつもやってて大丈夫だからとエンジンを切らずにチェーンを動かしたまま取り除く行為は自殺行為です。
指を切断してから後悔しても遅いです。
また、手刈りした稲の手こぎをする際は、当然搬送チェーンを回したまま、稲をチェーンに入れることから、腕が巻き込まれる可能性が高く、この作業自体が非常に危険な行為なのです。
そのことを念頭に常に細心の注意を払って行って下さい。
さらには、農耕者の運転にも気を付けてください。
農耕者が横倒しになり自分が下敷きにならないように!!
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