信用金庫職員の機転によりオレオレ詐欺被害を未然防止
6月10日、射水市内のAさん(70歳代、女性)に、孫を名乗る男から「お母さんが癌になった。手術するのに600万円かかる。東京から名医が来る。今日中にお金を渡さないと手術してもらえない。できるだけお金を用意して欲しい。」等の電話がありました。
Aさんは、娘を助けたい一心で信用金庫に向かい、400万円を下ろそうとしたところ、応対した職員はAさんの態度に不信感を抱き、Aさんが騙されていることを見抜きました。
オレオレ詐欺の手口は、交通事故の示談金、お金の入った鞄を失くした、不倫相手を妊娠させたなど様々です。
不審な電話があった場合は、相手の話を鵜呑みにせず、警察へ相談して下さい。
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