■10月初旬ころ、白石区内の高齢者宅に証券取引業者を名乗る男から「老人ホーム施設ができるが、あなたに施設に入る権利がある。名義を借りて申込みをした。」等との電話があり、また、別の会社名を名乗る男からも高齢者宅に施設の権利に関する内容の電話がありました。その後、証券取引業者を名乗る男から「権利を手に入れるため、500万円を立て替えてほしい」、別の会社名を名乗る男から「警察が入って全財産を没収される。全財産を預けてほしい」などとそれぞれ現金を要求され、男らが指定したJR白石駅で3回にわたり、合計1、700万円の現金を男らに手渡し、だまし取られました。最近、現金手渡型オレオレ詐欺の予兆電話が札幌市内の高齢者宅に多数掛かってきています。このような電話が掛かってきた際は、自分だけでは判断せず、家族や警察に相談するようにして、被害に遭わないように注意してください。発信:白石署
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