通信販売はクーリング・オフができません
「インターネットで1回だけの購入のつもりで買った商品が、定期購入になっていた」「テレビショッピングを見て買った商品の返品を求めたら、返品は受け付けないと言われた」などといった通信販売に関する相談が、消費生活センターに数多く寄せられています。
〇 通信販売には、法律上のクーリング・オフ制度がありません。返品の可否や条件についての特約があれば、それに従うことになります。
〇 特約がない場合は、商品を受け取った日を含む8日以内であれば、消費者が送料を負担し返品できますが、返品が可能な場合でも返品期限が設けられていることがあります。商品を受け取ったら、すぐに中身を確認しましょう。
〇 スマートフォンなどでインターネットを利用する際は、返品ができるかどうか、返品が可能な場合の条件など、書いてある条件をしっかり確認しましょう。
〇 定期購入や偽サイトのトラブルもあります。注意しましょう。
〇 困ったときは、すぐに「野田市消費生活センター」へ相談しましょう。
国民生活センター 注意喚起ページ
◆野田市消費生活センター
電話
(平日の午前10時～正午、午後1時～午後4時)
◆配信 市民生活課コミュニティ係
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