6月におけるフィッシング報告状況
フィッシング対策協議会から6月におけるフィッシング報告状況が掲載されたので、紹介します。
フィッシング報告状況を見ると、フィッシングの業者かたりの内訳は、Amazonが全体の約26.3%を占め、次いで三井住友カード、ヤマト運輸、東京電力、イオンカードをあわせると、全体の約82.1%を占めました。
特にヤマト運輸が激増しました。
被害防止対策として
〇メールやSMSに記載されたリンクをクリックしない
〇ログインする際は、正規のアプリやブックマークからアクセスする
〇リンクからアクセスしたウェブサイトにID・パスワード等の情報を入力しない
〇情報を入力してしまった場合、関連する金融機関、信販会社へ連絡し、パスワードの変更手続き、最寄りの警察署等へ速やかに相談をする
〇携帯電話会社等で、適切な迷惑メッセージブロック機能を活用する
ことを心がけてください。
〇X(旧Twitter)
フィッシング対策協議会
@antiphishing_jp
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