口座開設を促す手口に注意!
警察本部生活安全企画課犯罪抑止対策室です。
犯人側が、銀行口座の開設を代行しその口座にお金を移させ、お金を騙し取る手口が増えています。
自宅固定電話に、警察官等を騙り、「暴力団の資金洗浄にあなたの口座が使われている。LINEで詳しく話します」と連絡があり、そこからLINEに誘導され、「あなたの他の口座の預金も暴力団に流れてしまう可能性がある。あなた名義の○○銀行の口座を作り、全てこの口座にまとめた方がいい」と言われました。
その際、被害者は、住所等の個人情報やその銀行の口座開設の際の暗証番号候補を伝えたところ、数日後、自宅にその銀行のキャッシュカードが届きました。
その後、犯人の指示通りに、同口座にお金を移したところ、犯人側からお金が引き出されました。
銀行口座は、他人が代行して開設するものではありません。
電話やSNSで口座開設やお金の話があったら詐欺を疑い、警察に相談してください。
★お願い★
このメールをみたら、家族や周囲の人に注意喚起してください!
また、安全情報ネット未登録の方には、ぜひ登録を勧めてください!
富山県警察本部生活安全企画課
犯罪抑止対策室
(代表)
スポンサーリンク
