SNS型投資詐欺の発生
●発生日時
令和6年4月上旬から同年5月下旬までの間
●発生場所
壱岐市内(壱岐警察署管内)
●状況
犯人は、大阪生まれアメリカ育ちの「ジャック」、日本名「中村志野」と名乗り、被害者のインスタグラムをフォローし、その後、LINEでやり取りを始めました。やり取りを続ける中で、犯人は被害者に、金に関する先物取引の投資話を持ちかけ、「100万円で15万円ぐらいの利益が得られます。」などとウソのメッセージを送り、信じた被害者に指定した銀行口座に現金合計1,181万円を振り込ませてだまし取ったものです。
【注意事項】
・SNS(広告)やLINEで勧誘される投資や副業には注意しましょう。
・犯人は、被害者の口座に対して「これだけの利益が出た」と言って少額のお金を振り込んでくることがありますが、それは被害者を信用させるワナです。
・SNS型投資詐欺は県下全域で発生するおそれがありますので、全エリアに配信しています。
【詐欺を見抜くポイント】
1.有名人の写真と「必ずもうかる」という広告
2.投資会社や副業会社に送金する口座が個人名義(外国人名義もある)
3.とにかく簡単に稼げる!とうたった広告(投資サイトに送金するだけ、SNSの投稿に「いいね」をするだけ)
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