パソコンの警告画面に騙されないで!(大泉警察署)
本日、大泉警察署管内にお住いの方が使用するパソコンに不審なアプリが勝手にインストールされており、そのアプリをクリックしたところ、突然画面がロックされてしまい、ウイルスに感染している旨の警告とともにサポートセンターの電話番号が表示される事案がありました。
これは、嘘のサポートセンターに電話するように誘導し、コンビニ等で電子マネーを購入させて支払わせる【サポート詐欺】の手口です。
〇 サポート詐欺とは
パソコンを使用中、突然画面に「ウイルス感染」「今すぐお電話く
ださい」などの警告とともに、サポートセンターの電話番号が表示さ
れ、その電話番号に架電してしまうと、パソコンの修理やウイルス除
去などのセキュリティーサポートを名目として金銭をだまし取られる
もので、多くはコンビニで電子マネーカードを購入させたられた上、
カードに記載の番号を教えるように指示されます。
〇 対処方法
・警告画面が表示されたらインターネットの接続を切る
・「ウイルス感染」や「電話してください」等が画面に表示されて
も表示された電話番号には絶対電話をしない
・焦らず、冷静に対応し、110番通報または最寄りの警察署へ連
絡する
※コンビニで被害防止対策実施中※
現在、県警ではサポート詐欺等の被害防止のため、県内のコンビニの協力により、電子マネーカードの購入者に対し、声掛け(注意喚起)や詐欺被害防止用封筒の配布を行っております。
ご理解、ご協力をお願いいたします。
大泉警察署()
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