特殊詐欺事件の発生について!!【安中警察署】
2月20日、安中警察署管内で、医師や息子かたりの特殊詐欺の被害が発生しました。
複数回にわたって被害者方に電話をかけ、被害者に対して医師や息子を装って「息子さんが職場で血を吐いて救急車で運ばれてきました。」「500万円払わなければならない。500万円が入ったキャッシュカードを入れておいた財布と携帯電話を落としてしまった。手持ちがあるかな。」などとうそを言い、息子の知人を装った別の犯人が、被害者方を訪れ、被害者から現金を手渡してしまいました。
医師や親族等を装って電話をかけ「お金を支払わなければいけない。用意していたキャッシュカードと携帯電話をなくしてしまった。お金を用意して欲しい。」などと言って現金を要求するのは典型的なだましの手口です。
犯人は様々な方法で不安をあおり、言葉巧みにお金を用意させ、現金をだまし取ります。
特殊詐欺被害に遭わないために、家族で連絡を取りながら、家族のきずなで詐欺を防止していきましょう。
※ 防犯機能の付いた電話機や電話機に後付けする対策装置は、【電話が鳴る前に相手に警告メッセージを流すことで、犯人に電話を切らせて撃退する】非常に高い防犯効果が期待できます。離れて暮らす両親のためにも、ご家庭への設置を、是非お勧めします。
※ 安中市防犯協会では、特殊詐欺の対策電話装置を、1年間、無料で貸し出しています。(詳しくは、安中警察署までお問い合わせください。)
※ もしも詐欺電話がかかってきたら、迷うことなく、110番通報してください。
※ 皆様の通報が、他の人に対する被害防止や犯人の検挙につながりますので、ご協力をお願いします。
安中警察署()
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