【港区役所】港区内の特殊詐欺被害件数について(12月)
港区内の令和5年12月中の特殊詐欺の被害件数についてお知らせします。
被害件数は計6件で、被害総額は約4,000万円でした。
詐欺の内訳は、オレオレ詐欺が2件、架空料金詐欺が1件、還付金詐欺が2件、金融商品詐欺が1件となります。
○一昨年(令和4年)12月の被害件数は7件で、被害総額は約1,600万円でしたので、被害件数は1件減少し、被害額は約2,400万円増加しました。
○令和5年の被害総件数(1~12月)は40件(オレオレ詐欺10件、架空料金請求詐欺15件、還付金詐欺14件、金融商品詐欺1件)で、被害総額は約4億7,700万円となっています。
令和4年1~12月と比較すると、被害総件数は35件減少しましたが、被害総額は約1億4,900万円増加しています。
〇昨年の被害のうち、架空料金請求詐欺の被害額が約3億8,400万円にもなっています。
架空料金請求詐欺は、犯人に、言葉巧みに、様々な口実で繰り返し金銭を要求され、被害額が極めて高額になってしまうケースがあります。
警察庁や国民生活センターのホームページを紹介しますので、被害にあわないよう気を付けてください。
【警察庁特殊詐欺対策ページ】
架空料金請求詐欺の手口や対策を掲載しています。
【国民生活センターホームページ】
架空料金請求への対応方法を掲載しています。
【港区防災危機管理室ホームページ】
港区の被害状況からみて、守っていただきたい4つのことと、令和3年と令和4年の月別の被害件数の一覧表を掲載しています。
特殊詐欺の被害にあわないよう、ご家族やお知り合いの高齢者の方にも、特殊詐欺について教えてあげてください。
【備考】
/危機管理・生活安全担当03(3578)2270
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