ネットバンキングを開設させる手口の詐欺に注意(2月14日・生活安全企画課)
この手口は、
(1) 警察官等をかたる犯人が被害者宅(固定電話)に電話をかけてくる。
(2) その犯人は「あなたの口座が犯罪に利用されている」などと言い、被害者を混乱させる。
(3) さらに犯人は「捜査のために必要な手続き」などと言い、被害者にネットバンキングを開設させる。
(4) 被害者は犯人に言われるがままに、新設した口座に手元の現金や預貯金を移し替えさせる。
(5) 犯人が被害者の口座に不正にログインして、他人の口座に送金させる。
といったもので、県下において連続発生しています。
警察官がネットバンキングの口座開設を指示することは絶対にありえません。
高額の被害につながる事ですので、十分に注意しましょう。
【防犯ポイント】
●絶対に他人に暗証番号を教えてはいけません
【お願い】
●主に高齢者の方が狙われる傾向にありますので、ご家族やお知り合いに高齢者がおられる方は、被害に遭わないよう注意の呼びかけをお願いします。
★県下の特殊詐欺の情勢は、生活安全部公式X(旧ツイッター)
でもご確認いただけます。
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