車のドアを開けるとき
香川県警察本部交通企画課からのお知らせです。
<車のドアを開けるとき>
車のドアを開ける際、駐車場では隣に駐車している車に衝突して傷をつけたり、路上では後続から進行してきた自転車や二輪車に衝突するといった事故が発生します。
特に、冬場の風の強い時期は、ドアが風にあおられて勢いよく開いてしまいますので注意が必要です。
ドアが開きすぎないようするには、ドアを開ける際にドアとは逆側の手で開けるといった方法もあります。上半身をひねってドアを開けるため、後方にも視線が向き、他の車等の接近にも気付きやすくなります。
ドアを開ける際の事故は、同乗者がドアを開けた場合でも運転者が事故の責任を負うのが原則です。
車から降りる際は、同乗者に声を掛け注意を促すことも、事故の未然防止のために重要になります。
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香川県警察本部交通企画課
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