【投資名目の詐欺被害発生】ネットでの投資話は要注意
こちらはあんしんトリピーメールです。
倉吉市内に住む男性が約1,100万円をだまし取られる詐欺の被害が発生しました。
10月中旬、被害者がLINEアプリで「投資」に関して検索したところ、投資に関するアドバイスがもらえる口座グループを見つけたので、そのグ
ループに参加しました。
そのグループでは、その他の複数のアカウントが「先生のおかげで利益が出た。」などとやりとりをしており、それを見た被害者は、指示に従えば
儲かると信じ、FX投資名目などとして、指定された口座に11月中旬に4回、合計600万円を送金しました。
12月11日、犯人から「金の先物取引で違約金が発生している。違約金を払えば出金できる。」などと言われ、指定された口座に約506万円を送金し
ました。
ところが、さらに350万円の支払いを要求されたことで詐欺だと気付いたものです。
〇 最近、ネットで知り合った人が勧める投資話による詐欺被害が増えています。
〇 株取引やFX取引などの金融商品取引業を営むことができるのは、法令に基づき、金融庁に登録された業者でなければなりません。
〇 金融商品の取引は、必ず登録業者を通じて行てください。
登録業者かどうかは金融庁のホームページで調べることができます。
(金融庁ホームページ
(県警ホームページ)⇒
情報発信元:鳥取県警察本部生活安全企画課
連絡先:警察総合相談電話 #9110
(鳥取県警察本部/生活安全部/サイバー犯罪対策/サイバー犯罪情報/参考資料の紹介)⇒
(鳥取県警察本部公式フェイスブックページ)⇒
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