桜井市内で特殊詐欺事件が発生
12月5日(火)、桜井市内に住む50歳代の女性の携帯電話に厚生労働省を名乗る者から「あなたの健康保険証が悪用されている。警察に連絡して犯罪届証明書を作ってもらった方が良い。警察署にお繋ぎします。」などといった電話がありました。その後、警察官を名乗る者から「あなたは、被疑者となっている。身の潔白を晴らしたいのであれば、指定する口座にお金を振り込んで下さい。」などといった電話がありました。その後、被害者はATMへ行き、電話相手の指示どおりに、見知らぬ口座に現金を振り込まされました。
●『渡すな!現金・キャッシュカード、教えるな!暗証番号』
警察官や金融機関職員がカードや現金を預かったり、振込の指示をすることはありません。電話でお金の話が出れば、必ず詐欺を疑って家族や警察等に相談してください。
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