市役所等をかたる預貯金詐欺が多発!(10月5日・生活安全企画
兵庫県内では、9月末以降、市役所等をかたって「還付金がある」等と話し、自宅を訪問してキャッシュカードの交付を求める預貯金詐欺の被害が多発しています。
具体的には、
(1)自宅の固定電話に市役所等をかたる者から「還付金があります」「銀行名と口座番号を教えてください」等と電話がある
(2)さらに、銀行職員等をかたる者から「AI機能付きのキャッシュカードに交換します」「ICチップ付きのカードに交換します」等と電話がある
(3)その後、犯人が自宅を訪問し、キャッシュカードを騙し取る
手口ですので注意しましょう。
兵庫県警察では、「アポ電(デン)にデンわ!無視(ムシ)するで運動(略称でんでんむし運動)」を推進しています!
【↓詳しくは、特殊詐欺ニュース(でんでんむし運動)で確認↓】
【防犯ポイント】
●「還付金がある」、「キャッシュカードを交換」というキーワードが出れば詐欺
●固定電話を常時留守番電話設定にし、不審な電話は出ないようにしましょう。
●NTT西日本のナンバーディスプレイ等の無償化サービスを利用し、防犯対策をしましょう。
【お願い】
●主に高齢者の方が狙われる傾向にありますので、ご家族やお知り合いに高齢者がおられる方は、被害に遭わないよう注意の呼びかけをお願いします。
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