府県気象情報
さがんメールです
発表日時:
2023年9月17日 16時33分
標題:
大雨と落雷及び突風に関する佐賀県気象情報 訂正
発表内容:
<概要>
朝鮮半島付近に停滞している前線が、18日にかけて対馬海峡付近まで南下する見込みです。この前線に向かって暖かく湿った空気の流れ込みが続き、九州北部地方では、大気の非常に不安定な状態が継続する見込みです。
このため佐賀県では、17日は夕方まで、18日は未明から朝にかけて、局地的に雷を伴った激しい雨が降るおそれがあります。
これまでの大雨により、すでに地盤が緩んでいる地域があります。北部では、18日昼過ぎにかけて土砂災害に警戒してください。
また、18日にかけて、落雷や竜巻などの激しい突風が発生するおそれもあります。
<雨の実況>
降り始め(13日15時)から17日16時までの降水量(アメダスによる速報値)
唐津 315.5ミリ
伊万里 192.5ミリ
嬉野 88.0ミリ
<雨の予想>
17日に予想される1時間降水量は、いずれも多い所で、
南部 30ミリ
北部 30ミリ
18日に予想される1時間降水量は、いずれも多い所で、
南部 40ミリ
北部 40ミリ
17日18時から18日18時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、
南部 120ミリ
北部 150ミリ
<満潮時刻>
大浦港 17日 22時27分
18日 10時47分
<防災事項>
土砂災害に警戒してください。
低い土地の浸水、河川の増水、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。
今後発表する警報や注意報、気象情報などに留意してください。
土砂災害や浸水害、洪水害のキキクル(危険度分布)に関しては、「気象庁ホームページ」などを確認してください。
次の情報は、18日6時頃に発表する予定です。
訂正箇所:18日に予想される1時間降水量について、南部を「40ミリ」に修正しました。
日本気象(株) 提供