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家族や地域の皆様へ 子どものSOSのサインに気づいたら

夏休みが終わりに近づいてきています。学校の再開を楽しみにしている子がいる反面、大きなプレッシャーやストレスを感じるなど、精神的な動揺が生じやすい子もいます。全国的に子どもの自殺は、8月と9月に多く、夏休み明け前後は、身近な大人が、子どもの日常の様子にきめ細かく目を配ることが特に大切です。
不眠や食欲不振といった一見ささいな変化に気づいたら、「どうしたの?」などと声をかけ、まずはじっくり本人の話を聴いてあげてください。子どもと向き合うポイント、具体的なノウハウなどの詳細は、下記の厚生労働省ホームページ「ご家族の皆さんへ」をご覧ください。
また必要に応じ、下記の市ホームページ「悩んだ時の相談窓口」をご確認いただき、専門機関へのつなぎや見守りをお願いいたします。

【子どものSOSのサイン】
・睡眠のリズムがくずれている
・食欲がない、あるいは食べ過ぎる
・頭痛や腹痛、吐き気を訴える(特に朝)
・学校に行きたがらない、行かない
・一人で部屋にこもりがちになった
・イライラしている、ちょっとしたことで怒りっぽくなった など

【子どもの話を聴くポイント】
・話を聞くことに集中する(何かをやりながら片手間に聞くことはしない)
・子どもの気持ちに共感し、受容する など

※URLにアクセスすると、別途通信料が発生します。
◎八千代市ホームページ「悩んだ時の相談窓口」

◎厚生労働省ホームページ「ご家族の皆さんへ」

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