【三次署】「パソコンのウイルス感染」を騙る架空料金請求詐欺が発生!
8月11日、三次市内に居住する70歳代男性が、パソコンのウイルス感染を解除する名目で、詐欺被害(架空料金請求詐欺)に遭いました。
男性は、ネット閲覧中、パソコンの画面に「ウイルスに感染しました」「画面表示の電話番号に連絡ください」と表示されたため、この連絡先に電話しました。
すると、電話に出た外国人風の男性から、片言の日本語で「解除手数料」としてコンビニエンスストアでプリペイドカードを購入するよう要求され、4万5千円分を騙し取られてしまいました。
その後、男性はさらに9万円分のプリペイドカードの購入を要求されましたが、コンビニエンスストアの店員から詐欺の可能性を指摘され、詐欺被害が判明したものです。
架空料金請求詐欺に遭わないために……
● 電話やメール等でお金の話があれば詐欺だと疑って、家族や警察等に相談しましょう。
● メール等に記載されている電話番号に、すぐに電話しないようにしましょう。
● 「お金を払えば補償する。」「お金を払ってもすぐに返金する。」「お金を払わないと裁判になる。」
旨の話は詐欺だと思いましょう。
● 不審だと思ったり、少しでも疑問に感じたら、家族や警察に相談しましょう。
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