府県気象情報
さがんメールです
発表日時:
2023年7月2日 5時36分
標題:
大雨と落雷及び突風に関する佐賀県気象情報 発表
発表内容:
<概要>
梅雨前線が3日にかけて九州に停滞する見込みです。佐賀県では、6月29日からの大雨により広い範囲で地盤が緩んでいる所があり、少しの雨でも土砂災害の発生するおそれがあります。また、3日は梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、前線の活動が活発になるため大気の状態が非常に不安定となるでしょう。
このため、佐賀県では、2日夜遅くから3日朝にかけて雷を伴った激しい雨が降り大雨となるおそれがあります。
また、3日には落雷や竜巻などの激しい突風が発生するおそれがあります。
<雨の予想>
2日に予想される1時間降水量は、いずれも多い所で、
南部 30ミリ
北部 30ミリ
3日に予想される1時間降水量は、いずれも多い所で、
南部 40ミリ
北部 40ミリ
2日6時から3日6時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、
南部 120ミリ
北部 120ミリ
その後、3日6時から4日6時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、
南部 およそ50ミリ
北部 およそ50ミリ
<満潮時刻>
大浦港 2日 7時38分
20時53分
3日 8時31分
21時47分
<防災事項>
土砂災害に警戒してください。
低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に注意・警戒し、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。
発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。
今後発表する警報や注意報、気象情報などに留意してください。
土砂災害や浸水害、洪水害のキキクル(危険度分布)に関しては、「気象庁ホームページ」などを確認してください。
次の情報は、2日16時30分頃に発表する予定です。
日本気象(株) 提供