安心安全Web

さがんメール

府県気象情報
さがんメールです

発表日時:
2023年7月1日 8時28分
標題:
大雨と落雷及び突風に関する佐賀県気象情報 発表
発表内容:
<概要>
対馬海峡付近にある梅雨前線は、ゆっくり南下し、2日にかけて九州付近に停滞する見込みです。梅雨前線に向かって、暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、大気の状態が非常に不安定となっています。
このため、佐賀県では、1日昼前にかけて雷を伴った激しい雨が断続的に降る見込みです。降り始めからの降水量が200ミリを越えており、地盤が緩んでいる所があります。また、落雷や竜巻などの激しい突風が発生するおそれがあります。

<雨の実況>
降り始め(6月29日1時)から7月1日8時までの降水量(アメダスによる速報値)
鳥栖 295.5ミリ
嬉野 243.5ミリ
佐賀市駅前中央 215.5ミリ
佐賀市北山 192.0ミリ
白石 147.5ミリ

<雨の予想>
1日に予想される1時間降水量は、いずれも多い所で、
南部 30ミリ
北部 30ミリ
1日6時から2日6時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、
南部 100ミリ
北部 80ミリ
その後、2日6時から3日6時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、
南部 50から100ミリ
北部 50から100ミリ

線状降水帯が発生した場合は、局地的にさらに雨量が増えるおそれがあります。

<満潮時刻>
大浦港 7月1日19時57分

<防災事項>
土砂災害に警戒してください。
また、低い土地の浸水、河川の増水、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。
発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。

今後発表する警報や注意報、気象情報などに留意してください。
土砂災害や浸水害、洪水害のキキクル(危険度分布)に関しては、「気象庁ホームページ」などを確認してください。

次の情報は、7月1日11時30分頃に発表する予定です。

日本気象(株) 提供

スポンサーリンク

Comments are closed.

スポンサーリンク