【庄原署】誰でも陥る「スピードの錯覚」について
誰でも陥る、高速道路を利用した後の「スピードの錯覚」に注意してください。
高速道路を走っているとスピードに慣れてしまい、スピードを出しても怖いという感覚がなくなります。こうしたスピード感覚の麻痺でいちばん怖いのは、高速道路を降りた後です。
スピードを十分に落としたつもりでも十分にスピードが落ちていないため曲がり切れず、路外に逸脱したり、側壁などに衝突する事故を起こしたりします。
口和I.Cから庄原市街地に行く場合、アップダウンがあり、一部に割と長い下りがあるので、特にスピードが出やすい状況になっています。
高速道路を降りるときは、スピード感覚が鈍っていることを認識し、十分過ぎるほどスピードを落とすことを心がけてください。
令和5年交通安全スローガン「運転は ゆとりとマナーの 二刀流」「ハイビーム上手に使って事故防止」~大切な命を見つける上向きライト~
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