■岡山県警察ももくん安心メール
倉敷市内居住の70歳代男性宅に息子を騙る「オレオレ詐欺」電話があり、200万円の被害が発生しました。
本年10月5日夕方、息子の同僚のオカモトを名乗る男から電話があり、「息子さんはいますか」などと言い、翌6日の朝、息子を騙る男が電話を架けてきて、「オカモトから電話があった?同僚がお金を使い込んだ。自分にも責任がある。」等と言い、現金を要求、岡山県外に呼び出されて、現金を手渡したものです。
本年10月に入ってからこれまでに、少なくとも24件の息子を騙る不審な電話が県内各地で発生していますので、引き続き、このような電話が入る可能性が高いと思われますから、ご注意ください。
○「携帯電話の番号が変わった」は要注意
必ず、変わる前の電話番号に電話をかけて確認したり、身近な人に相談したりしましょう。
○怪しいときはすぐ相談
息子や孫を騙った電話では、「風邪を引いて喉が痛い」とか泣き声を使い、息子や孫になりすまします。怪しいと思ったら、すぐに警察や身近な人に相談しましょう。
○合い言葉や家族しか知らないことで確認を
日頃から息子や孫と合い言葉を決めておく、また、家族しかしらないこと(ペットの名前など)を問いかけてみるなど、よく確認しましょう。
※ご家族や近隣にお住まいの方々へ、このような電話に注意するよう、是非お伝え下さい。
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