国民生活センターからの情報提供について
次のとおり、国民生活センターから注意喚起がありました。
【事例1】
・日帰りバスツアーの当選はがきが自宅に届いた。
・心当たりはなかったが、無料ならと思い参加した。
・ツアー中に敷物の工場に立ち寄った際に、ムートンのシーツを勧められた。「今買うなら安くする。60万円でいい。」と言われた。
・出発時間が迫っていたが、「分割払いなら大丈夫」と強く言われ契約してしまった。
【事例2】
・懸賞等で当選し、無料または格安のバス旅行に参加したところ、途中で立ち寄った施設で高額なネックレスや布団類等を勧められた。
【アドバイス】
・その場の雰囲気に飲まれたり、旅という非日常の中で気分が高揚して、購入してしまうケースがみられます。
・冷静になり、本当に必要かどうかよく考えましょう。必要なければきっぱりと断ることが大切です。
・要件を満たせばクーリング・オフ(契約の解除)等ができる場合もありますので、早めに消費生活センター等に相談してください。
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