高岡かたかごメール《特殊詐欺被害の発生》
令和4年5月頃から令和5年2月1日までの間、アダルトサイトの会員料金未納を名目として複数回にわたり、現金やギフトカードでの支払いを求められ、合計658万円を支払わされる特殊詐欺被害が発生しました。
令和4年5月頃、高岡市在住の20歳代女性の携帯電話に「アダルトサイトの会員料金が未納であり、このままでは裁判になる。」などとメールが届きました。
その後、メールに記載の電話番号に女性が連絡を取ったところ、タドコロと名乗る男に「アダルトサイト4か所にログインしている。未払い金はギフトカードで支払ってほしい。」などと言われ、複数回にわたりギフトカードをコンビニで購入し、電話でコードを伝えました。
その後も、タドコロと名乗る男から、「他にも登録されているサイトがあり、お金を払う必要がある。払わなければ裁判になる。」などと言われ、女性は複数回にわたり、ギフトカードを購入してコードを電話で伝えたり、男が指定した口座にお金を振り込みました。
そして、令和5年3月2日、女性が家族に相談したところ、詐欺被害に遭っていたことが判明しました。
〇 一方的に「利用料金が未払いになっている」などとメールを送信したり、電話をかけたりして、コンビニで電子マネーを購入させたり、口座にお金を振り込ませようとするのは、特殊詐欺の手口です。
〇 不審な電話があった場合は、一人で悩まず、家族や警察に相談してください。
警察庁特殊詐欺対策ページ
高岡警察署
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