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広島県警メール

重傷交通事故発生!(前編)【竹原警察署】
昨日、竹原市中央付近の国道185号線で重傷交通事故が発生しました。
竹原警察署管内では、国道185号線での死亡交通事故、重傷交通事故が毎年発生しています。

中でも見通しがよく、スピードがでやすい国道では、対向車両見落としによる右直事故が多数発生しています。
今日はそんな事故を防ぐため、知っておいてほしいことについて2回に分けてご紹介します。

■右折車両と直進車両との事故を防ぐポイント【右折車両】
右直事故で多いのが、右折車両の運転手が「直進車両よりも先に交差点を通過できる」と過信したことによるものです。
右折車が交差点を右折するときには、
あらかじめ道路の中央に寄り、かつ、交差点の中央付近を徐行しなければならない
と、道路交通法に規定されています。
右折する時に注意すべきは、対向からくる直進車だけではありません。
右折先には、同一方向進行中の横断歩行者や自転車がいるかもしれません。
右折の際は、交差点に入る前から徐行し、安全確認ができるまでは待ちましょう。
徐行速度のまま曲がれる余裕が無い状態で曲がるのはとても危険です。

徐行し、安全を確認し、安全が確保されるまで待つ
その心がけで守れる明日があります。
お互いに譲り合う精神で〈安心安全な竹原市〉をみんなで作っていきましょう!

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