【広警察署】こんな電話は詐欺!~預貯金詐欺編
『預貯金詐欺』は、警察官や銀行、役所の職員、大手百貨店店員になりすまし、キャッシュカードの変更手続き等を装い、暗証番号を聞き出した上でキャッシュカード、通帳、クレジットカードをだまし取る手口です。
【手口ポイント】
犯人は様々な人物になりすまし、以下のような電話をかけてきます。
(1)ニセ警察官「犯人グループを逮捕したらあなたの口座がリストに載っていました。」
(2)ニセ役所職員「医療費の払い戻しがあります。口座が古いのでキャッシュカードを作り直さないといけません。」
(3)ニセ百貨店店員「あなたのキャッシュカード情報で高額な買い物をしようとしている者がいます。」(この後、ニセ警察官から(1)のような電話がかかってきます)
※警察官や金融機関職員等が自宅を訪問し、口座に関する手続きを行うことはありません!!
【被害にあわないために】
〇キャッシュカードやクレジットカードを他人に渡さない!
〇暗証番号を教えない!
〇一番の対策は電話に出ないこと!固定電話対策をしましょう!
・非通知拒否設定
・在宅中も留守番電話設定
・優良防犯機能付き電話へ切り替え
〇即断よりまず相談!
おかしいと思ったらすぐに家族や警察に相談してください!
★特殊詐欺の最新情報をチェックし、被害防止対策を!
★県警ホームページ、県警安全安心アプリ『オトモポリス』をぜひご活用ください!
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