【広警察署】その電話、アポ電かも…固定電話の防犯対策を!
現在、広島県内で特殊詐欺のアポ電が多発しています。
『アポ電』とは、犯人グループが親族や警察官、役所職員、金融機関職員などになりすまし、犯行を行う前に家の状況や資産を把握する目的でかける電話のことです。
近年は手口が悪質化しており、特殊詐欺被害のみならず、アポ電による強盗の被害も全国的に増加しているので、さらなる警戒が必要です!
【手口ポイント】
●実在する機関や企業、親族などを装う
●言葉巧みに現金の所持金額や家族情報などを聞き出す
●病気やトラブルなどを装い、すぐにお金が必要な状況を設定する
●平日の昼間など、高齢者や女性がひとりになる時間帯を狙う
【防犯対策】
電話口で相手に情報を与えてしまうと、たとえ詐欺を防げたとしても、強盗の対象にされてしまう可能性があります!
被害を防ぐために次の対策を心がけましょう!
〇電話で個人情報を教えない!
〇一番の対策は電話に出ないこと!固定電話対策をしましょう!
・非通知拒否設定
・在宅中も留守番電話設定
・優良防犯機能付き電話へ切り替え
〇即断よりまず相談!
おかしいと思ったらすぐに家族や警察に相談してください!
★特殊詐欺の最新情報をチェックし、被害防止対策を!
★県警ホームページ、県警安全安心アプリ『オトモポリス』をぜひご活用ください!
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