安心安全Web

やちよ情報メール

やちよ健康情報メール
【女性の健康と飲酒について】

3月から4月にかけては、歓送迎会等で会食が増え、お酒を飲む機会が多くなる時期です。今回は、3月8日の国際女性デーにあわせて、女性の健康と飲酒についての情報をお知らせします。健やかで楽しい毎日を過ごすためのセルフケアの一つとしてご活用ください。

女性は、男性に比べてより少ない飲酒量、より短期間(男性の半分)でアルコールの害を受けやすいといわれています。
この理由としては、一般的に女性は男性よりも体が小さく、体脂肪が多く水分が少ないため、飲酒時の血中アルコール濃度が高くなりやすいことがあります。また、女性のアルコール代謝能力は平均すると男性の3/4程度であり、さらに女性ホルモンにはアルコールの分解を抑える作用があるといわれています。
このため、個人差はありますが、女性は男性以上に飲む量には特に注意が必要です。お酒との上手な付き合い方の参考に、アルコール健康医学協会の「適正飲酒の10か条」をご紹介します。

[1] 談笑し 楽しく飲むのが基本です [2] 食べながら 適量範囲(※)でゆっくりと
[3] 強い酒 薄めて飲むのがオススメです [4] つくろうよ 週に二日は休肝日
[5] やめようよ きりなく長い飲み続け [6] 許さない 他者への無理強い・イッキ飲み
[7] アルコール 薬と一緒は危険です [8] 飲まないで 妊娠中と授乳期は
[9] 飲酒後の運動・入浴 要注意 [10] 肝臓など 定期検査を忘れずに

※ 適量範囲とは、1日平均純アルコール20g程度以下、目安は次のうち1日に1つ
(例)ビール500ml、缶チューハイ(7%)350ml、日本酒1合 など
※ 飲酒習慣のない方に対して、この量の飲酒を推奨するものではありません。

詳細は、下記のリンク先をご覧ください。URLにアクセスすると、別途通信料が発生します。
〇厚生労働省 e-ヘルスネット「女性の飲酒と健康」

〇アルコール健康医学協会「お酒と健康 女性と飲酒」

登録内容の変更・配信解除は次のリンク先にアクセスしてください。

八千代市役所 健康福祉部健康づくり課
住所:〒276-0042 八千代市ゆりのき台2-10
TEL:
FAX:

スポンサーリンク

Comments are closed.

スポンサーリンク