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北海道防災情報メール

地方気象情報
平成28年03月08日16時00分
札幌管区気象台発表

日本海側では、8日夜のはじめ頃から雪を伴った西の風が急速に強くなり、日本海側北部では非常に強くなる見込みです。9日朝にかけて猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴風に警戒してください。

<気象概況>
日本海北部にある低気圧が急速に発達しながら、サハリン付近を通過して9
日朝にはオホーツク海に進むでしょう。このため、北海道付近は8日夜から
9日朝にかけて、強い冬型の気圧配置となる見込みです。

<防災事項>
日本海側では、8日夜のはじめ頃から雪を伴った西の風が急速に強くなり
、日本海側北部では非常に強くなるでしょう。9日朝にかけて猛ふぶきや吹
きだまりによる交通障害、暴風に警戒してください。また、低気圧の通過に
伴う風向の急変にも留意してください。
なお、オホーツク海や根室海峡では流氷の動きが激しくなりますので注意
してください。

<風の予想>
8日夜から9日にかけての最大風速(最大瞬間風速)
日本海側北部 西の風
海上20メートル(30メートル) 陸上20メートル(35メートル)
日本海側南部 西の風
海上18メートル(30メートル) 陸上16メートル(30メートル)

<波の予想>
8日夜から9日にかけての波の高さ
日本海側 4メートル

引き続き、地元気象台や測候所が発表する気象情報に留意してください。

次の「北海道地方気象情報」は、9日5時頃に発表する予定です。

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