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北海道防災情報メール

地方気象情報
平成28年03月08日04時52分
札幌管区気象台発表

日本海側では、8日夜のはじめ頃から雪を伴った西の風が急速に強まり、9日朝にかけて暴風雪となるでしょう。猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴風に警戒してください。

<気象概況>
北海道付近は、8日に急速に発達する低気圧がサハリン南部を通過して、
夜には冬型の気圧配置が強まるでしょう。

<防災事項>
日本海側では、8日夜のはじめ頃から9日朝にかけて、西の風が雪を伴い
非常に強く暴風雪となるでしょう。猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、
暴風に警戒してください。また、低気圧の通過に伴って風向の急変や風の急
速な強まりに留意してください。
なお、オホーツク海や宗谷海峡、根室海峡では流氷の動きが激しくなりま
すので注意してください。

<風の予想>
8日から9日にかけての最大風速(最大瞬間風速)
日本海側北部 西の風
海上20メートル(30メートル) 陸上20メートル(35メートル)
日本海側南部 西の風
海上18メートル(30メートル) 陸上16メートル(30メートル)

<波の予想>
8日から9日にかけての波の高さ
日本海側 4メートル

引き続き、地元気象台や測候所が発表する気象情報に留意してください。

次の「北海道地方気象情報」は、8日16時頃に発表する予定です。

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