地方気象情報
平成28年03月07日15時58分
札幌管区気象台発表
日本海側では、8日夜のはじめ頃から雪を伴った西の風が急速に強まり、9日にかけて暴風雪となるでしょう。猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴風に警戒してください。
<気象概況>
北海道付近は、8日には低気圧がサハリン南部を通過して夜には冬型の気
圧配置が強まるでしょう。
<防災事項>
日本海側では、8日夜のはじめ頃から9日にかけて、西の風が雪を伴い非
常に強く暴風雪となるでしょう。猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴
風に警戒してください。また、低気圧の通過に伴って風向の急変や風の急速
な強まりに注意してください。
なお、オホーツク海や宗谷海峡、根室海峡では流氷の動きが激しくなりま
すので注意してください。
<風の予想> 8日の最大風速(最大瞬間風速)
日本海側北部 西の風
海上20メートル(30メートル) 陸上20メートル(35メートル)
日本海側南部 西の風
海上18メートル(30メートル) 陸上16メートル(30メートル)
9日にかけて風の非常に強い状態は続く見込みです。
<波の予想> 8日の波の高さ
日本海側 3メートル
9日は更に高くなり、しける海域がある見込みです。
今後、地元気象台や測候所が発表する気象情報に留意してください。
次の「北海道地方気象情報」は、8日5時頃に発表する予定です。
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