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高岡かたかごメール《特殊詐欺被害の発生》
2月8日、高岡市内の高齢者宅に息子を名乗る者から「今日決済しなければいけないお金を無くした。300万円入金しなければいけない。」などと電話がかかり、被害者は現金300万円を用意しました。
その後、再度息子を名乗る者から「お金は郵便局の配達員に取りに行ってもらう。」などと電話がありました。
さらに、郵便局員を名乗る者からも電話があり「家の場所が分からないかもしれないので外で待ってほしい。」と電話がありました。
被害者が自宅前で待っていたところ、郵便局員を名乗る男が現れたため、被害者は同人に現金300万円を手渡してしまいました。
そして、被害者が息子の携帯電話に電話をかけて確認したところ、詐欺被害に遭ったことが判明しました。

〇 息子や孫を名乗って電話をかけ、トラブルが発生したことを装って動揺させ、急いで現金を用意させようとしたり、キャッシュカードを預けるように要求したりするのは、特殊詐欺の手口です。
〇 不審な電話があった場合は、一人で悩まず、家族や警察に相談してください。


警察庁特殊詐欺対策ページ

高岡警察署

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