水道管の凍結に注意して下さい。
明日1月20日は二十四節気の「大寒」です。暦に合わせるかのように、来週は強い寒気が入り、気温が下がる予報となっています。
最低気温が氷点下になると、敷地内の水道管で地中に埋設されておらず露出されているところや、北向きで風が吹き抜けるところは、水道管が凍りやすくなります。水道管が凍ると、水が出なくなったり、水が膨張して、場合により水道管が破裂することがあります。各家庭の水道管は、個人の大切な財産です。万が一破損してしまった場合は、自己負担により修理して頂くことになりますので、大切に管理して下さい。
【凍結してしまったら】
・外気温の上昇を待ち、自然に溶けるのを待ちましょう。
・タオルなどをあてて、その上からぬるま湯をかけて下さい。(熱湯は絶対にかけないで下さい。管が破損する恐れがあります。)
【凍結防止方法】
・水道管に布や保温材を巻き付け、直接外気に触れないようにしましょう。
・メーターボックス内に発砲スチロールや布などの保温材を入れましょう。濡れた場合は交換して下さい。
【水道管が破損してしまったら】
・水道管や蛇口が破損してしまったら、止水栓(元栓)を閉めて、水を止めて下さい。その後に伊東市水道事業指定給水装置工事店に修理を依頼して下さい。(修理費用は自己負担になります。)
※伊東市水道事業指定給水装置工事店については、市ホームページをご覧下さい。
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伊東市 上下水道部
水道課
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