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自転車の事故を無くそう!【竹原警察署】
現在、竹原市では交通死亡事故多発警報が発令されています。
交通事故の防止には、交通の危険性を1人1人が認識し、交通ルールの遵守を意識した行動をとることが重要です。

今知っておいてほしい交通ルールについて…今日は「自転車を安全に乗る方法」です。

■令和4年11月1日から「自転車安全利用五則」が新しくなりました。
・車道が原則、左側を通行
歩道は例外、歩行者を優先
・交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
・夜間はライトを点灯
・飲酒運転は禁止
・ヘルメットを着用

これは、自転車に安全に乗るために最低限守らなくてはいけないルールですので、必ず守ってください。

■通行量が多い道路等、危険な場所では歩道も通行できますが、その場合は車道寄りを徐行し、歩行者との離合時は必要に応じて降車するなど、歩行者の安全を優先します。
13歳未満の子ども、70歳以上の高齢者、身体の不自由な方は、道路環境によらず歩道を通行できますが、この時も優先されるのは歩行者です。

■自転車は、誰もが気軽に乗れる乗り物であり、スピードも出ることから、加害者にも被害者にもなりえる危険性をもっていることを意識して運転しましょう。

■生身で乗る自転車は、ひとたび事故になれば、怪我をしたり最悪死に至ることも少なくありません。
ヘルメットや夜間の反射材は自転車の相棒と思って、積極的に活用しましょう。

自転車は便利な乗り物であると同時に、一瞬の気の緩みで自分も他人も傷つけてしまう乗り物だということを心に止め、対策を講じて〈安全安心な竹原〉にしていきましょう。

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