交通死亡事故抑止緊急特別対策実施中!
県内では、10月以降、交通死亡事故が連続発生しています。
県警察では、12月11日から31日までの間、「交通死亡事故抑止緊急特別対策」として速度取締りを中心とした交通指導取締りを強化しています。
〇ドライバーの皆さん
道路横断中の歩行者と衝突する死亡事故が多発しています。
▽運転中は、
・歩行者が横断するかもしれない。
・自転車が出てくるかもしれない。
・相手が車に気づいていないかもしれない。
といった危険を予測した「かもしれない運転」を実践しましょう。
▽夕暮れ時は早めにライトを点灯し、歩行者等を早期に発見するためハイビームへの小まめな切替えをしましょう。
〇歩行者の皆さん
夕暮れ時から翌未明にかけての横断中の死亡事故が多発しています。
▽外出する際の注意点
・買い物等の用事は、できるだけ明るい時間帯に済ませましょう。
・暗い時間帯に外出する際は、明るい服装と反射材を着用しましょう。
▽道路を横断する際は、
・近くの横断歩道を活用する。
・横断する前には一旦止まり、手をあげるなどしてドライバーに横断意思と自身の存在をアピールする。
・左右の安全を確認する。
ことを心掛け、余裕をもって横断するようにしましょう。
〇自転車の皆さん
出会い頭の交通事故が多く発生しています。
・一時停止や原則、左側通行といった交通ルールをしっかりと守りましょう。
・命を守るため自転車用ヘルメットを着用しましょう。
交通事故防止でよいお年をお迎えください。
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