広島県警メール

【広島中央】アポ電発生中!警察官を騙る詐欺に注意!!
(概要)
1 高齢者の自宅固定電話に警察官を名乗る者から電話があり「銀行員を逮捕したら、あなた名義のキャッシュカードを持っていた。」と説明される。
2 高齢者が「キャッシュカードは私が持っている。」旨を答えると、相手から「偽造されているのかもしれない。」などと説明され、金融機関名や限度額などを質問される。
3 今回は、不審に思って電話を切ったため被害には遭いませんでした。
相手と面接すると、キャッシュカードの現物確認や暗証番号を聞き出されるなどして騙し取られ、ATMで預貯金を出金されてしまう預貯金詐欺の手口です。

広島市内を中心にこのようなアポ電が多発しています。
警察官を名乗る電話を受けた場合は、警察署名や相手の氏名を確認し、一度電話を切って、相手の警察署に電話をかけて事実確認しましょう。
相手が自宅へ訪れた場合は、警察手帳で身分確認し、同様に警察署へ電話確認しましょう。
他人にキャッシュカードを手渡したり、暗証番号を教えないようにしてください。
不審な電話を受けたら、まず身近な人に相談しましょう。