【岡山県及び和歌山県における高病原性鳥インフルエンザの発生(国内7、8例目)に関する情報】
本日(11月11日)、岡山県倉敷市の採卵鶏農場及び和歌山県白浜町の家きん飼養施設において、今シーズン国内7、8例目となる高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されました。
○農場の概要
国内7例目(岡山県3例目)
所在地:岡山県倉敷市
飼養状況:採卵鶏(約3.4万羽)
国内8例目(和歌山県1例目)
所在地:和歌山県白浜町
飼養状況:あひる等(約60羽)
家きん飼養者においては、鶏舎専用長靴への履き替え及び手指消毒・手袋の交換、防鳥ネットや鶏舎壁面等の破損の確認及び修繕、鶏舎周囲及び農場境界への石灰散布等の飼養衛生管理基準遵守の徹底とともに、農場周辺水辺における野鳥の忌避対策等をお願いします。また、本病を疑う症状等が確認された場合は、直ちに家畜保健衛生所へ御連絡ください。
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