奈良市内で特殊詐欺事件が発生
10月31日(月曜日)、奈良市内に住む70歳代の女性宅の固定電話に市役所職員を名乗る女から「国民健康保険の3年分の過払い金があります。手続きは今日までとなります。」などといった電話がありました。その後、金融機関職員を名乗る男から「あなたのキャッシュカードは古くてエラー表示がでます。新しいカードを発行して自宅に送ります。古いカードは今から取りに行きます。」などとの電話があり、女性宅を訪れた金融機関職員を名乗る男にキャッシュカードをだまし取られる被害が発生しました。
●『渡すな!キャッシュカード、教えるな!暗証番号』
金融機関職員や警察官等がカードを預かったり暗証番号を聞くことはありません。他人にキャッシュカードを渡したり、暗証番号を教えてはいけません。
●『効果抜群!家族を守る防犯電話』
被害を予防するためには、在宅中も留守番電話を設定したり、迷惑電話防止機能がついた電話機(防犯電話)が有効です。家に鍵をかけるように、電話にも防犯対策をしましょう。
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