交通死亡事故連続発生について
都内において、2月9日から現在にかけて、交通死亡事故が連続発生し、7人の方が亡くなられています。また、重傷事故も多発しており、今、都内の交通情勢は非常に厳しくなっています。警視庁では、交差点における重大交通事故防止対策を強化中です。
●大型車両のドライバーの皆さんへ
大型車は、普通車と比べて死角が大きいため、プロドライバーの方でも歩行者等を見落としがちです。右左折する際は、進行方向だけでなく、周囲の安全と横断者の視線をよく確認し、見落としをなくしましょう。また、助手席に荷物を置くことは、安全確認の際の妨げになります。絶対にやめましょう。
●保護者の皆さんへ
小学生が被害に遭う、痛ましい交通事故が急増しています。子供は体が小さいため、ドライバーの視界に入らないことがほとんどです。子供の目線に立ってお考えいただき、「青信号でも左右の安全を必ず確認する」、「横断中に近づいてくる自動車の運転手と視線を合わせる」ことを繰り返し教えてあげましょう。大切なお子さんの命を守るため、家庭内の交通安全教育をお願いします!
【問合せ先】交通総務課 (内線50212)
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