地方気象情報
平成28年02月15日04時52分
札幌管区気象台発表
日本海側では、15日昼前から夕方にかけて、猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴風に警戒してください。
<気象概況>
北海道の西海上に低気圧が発生して、15日夜にかけて発達しながら北海
道を通過する見込みです。このため、日本海側では15日昼前から急速に風
が強まるでしょう。
<防災事項>
日本海側では、15日昼前から夕方にかけて、西の風が雪を伴い海上で非
常に強く、海はしけるでしょう。猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴
風に警戒してください。また、大雪による交通障害やなだれに注意してくだ
さい。
なお、オホーツク海や宗谷海峡、根室海峡では流氷の動きに注意してくだ
さい。
<風の予想>
15日の最大風速(最大瞬間風速)
日本海側 西の風
海上20メートル(30メートル) 陸上18メートル(30メートル)
<雪の予想>
15日6時から16日6時までの降雪量
日本海側の多い所 40センチ
引き続き、地元気象台や測候所が発表する防災気象情報に留意してくださ
い。
この情報は、「暴風雪と大雪及び融雪に関する北海道地方気象情報 第6
号」を引き継ぐものです。
次の「北海道地方気象情報」は、15日16時頃に発表する予定です。
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