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山形市メール

消費生活メールマガジンvol.312
「詐欺的な定期購入商法」の規制が強化されました

【事例】
先月、ネットの広告を見て、サプリメントをお試し価格980円で購入した。
昨日、注文していないのに同じ商品が届いた。請求書をよく見ると、自動継続で5,800円の定期購入になっていた。

〇ここが重要
● 販売サイト等で、「お試し価格」「実質0円」など、低価格で購入できる広告を見て申し込んだところ、定期購入が条件となっていた等のトラブルが後を絶ちません。

【特定商取引法改正点(令和4年6月1日施行)】
?事業者は、最終確認画面で注文内容を明確に表示することが、義務付けられました。
?事業者の誤認させるような表示により、消費者が申し込みをしたときは、契約を取り消せる可能性があります。

【注文時のチェックリスト】
□自動継続等の定期購入になっていませんか?
□初回価格だけでなく総額を確認しましたか?
□解約する場合の条件や連絡先を確認しましたか?
□利用規約を読み理解しましたか?
□広告や最終確認画面をスクリーンショットで保存しましたか?

●困ったときは、すぐに消費生活センターにご相談ください。

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