葛城市内で特殊詐欺被害が発生
7月25日(月曜日)、葛城市内に住む80代の女性宅の自宅の電話にモール型ショッピングセンター職員を名乗る男から「あなたのクレジットカードが不正に使われているので銀行協会に電話をしてほしい。」等といった電話があり、その後、教えられた電話番号に電話をしたところ、銀行協会職員を名乗る男に「クレジットカードが不正に使われ、キャッシュカードも不正に使われているかもしれない。」「手続きのために、職員を自宅に向かわせます。」等と言われました。しばらくすると、女性宅に銀行協会職員を名乗る男が訪れ、キャッシュカードをだまし取られました。
●『渡すな!キャッシュカード、教えるな!暗証番号』
警察官や金融機関職員がカードや現金を預かったり暗証番号を聞くことはありません。電話でお金の話が出れば、必ず詐欺を疑って家族や警察等に相談してください。被害を予防するためには、在宅中も留守番電話を設定したり、迷惑電話防止機能がついた電話機(防犯電話)が有効です。家に鍵をかけるように、電話にも防犯対策をしましょう。
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