オンラインゲームの高額課金に注意!
毎年夏休みには、子どもが保護者の許可なくオンラインゲームの課金をしてしまったというトラブルが増加します。
スマホなどの端末にクレジットカード情報を登録したままにしておくと、子どもが端末使用時に自由に課金できてしまいます。保護者はクレジットカード情報を削除しておくとともに、ゲームのプラットフォームやキャリア決済のアカウントを確認し、決済時にパスワードが必要となっているか確認しましょう。また、課金時に決済完了メールを届くように設定すると、万が一誤って課金してしまっても、保護者がすぐに気づくことができ、高額な被害を防ぐことができます。
子どもが使う端末では、ペアレンタルコントロールを利用し、購入・支払いなどの制限をかけることも有効です。子ども自身が課金したことを理解できていないケースもあるため、オンラインゲームでアイテムを購入する際のルールについて、家族で話し合いましょう。
なお、未成年者が保護者の承諾なくオンライオンゲームの課金をしてしまった場合、未成年者契約の取消しが可能な場合があります。トラブルが生じた場合は、すぐに消費生活センターに相談してください。
参考(独立行政法人国民生活センターホームページ)
困ったときは、「消費者ホットライン188」または滋賀県消費生活センターに御相談ください。
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