市独自で新たな変異株PCR検査を開始します
市では、6月15日(水)から、新たにオミクロン株亜種「BA.2.12.1系統」及び「BA.4系統」、「BA.5系統」が推定できる変異株PCR検査を開始します。
これまで行ってきた検査用の試薬の組み合わせを変更し、検査を行うことで、「BA.1系統」、「BA.2系統」に加え、新たに「BA.2.12.1系統」、「BA.4系統またはBA.5系統」が推定可能となります。
今回の検査開始により、市内での「BA.2.12.1系統」、「BA.4系統またはBA.5系統」の拡がり状況が推定可能となります。また、翌週にはゲノム解析を実施し、系統を確定できます。
今後は、これらの結果をもとに、感染の拡がりの速さや、一人一人の症状がこれまでのウイルスと比べてどうなのかについて注目し、対応していくとともに、市民の注意を喚起することにより、感染発生後の感染拡大防止につなげてまいります。
1.検査開始日:
6月15日(水)
2.検査対象:
原則、市保健所で行った新型コロナウイルスPCR検査により陽性が判明したすべての検体
また、幅広く検体を収集するため、市内病院に協力を依頼した検体についても検査を実施
3.検査頻度:
変異株PCR検査は、原則、毎日実施
ゲノム解析は、原則、週に1回実施
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船橋市新型コロナウイルス感染症対策保健所本部
広報班
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